洞爺湖温泉〜登別温泉編。

スキー場を後にしてまずは温泉かな。せっかくなので有名な温泉街にでも行ってみることにしました。

道の駅ニセコビュープラザ。 何もない。。。

まずはスキー場から程近い道の駅ニセコビュープラザで一休み。インフォメーションコーナーにPCが置いてあったのでちょっとお借りして
情報収集。検索用に無料で提供しているようです。掲示板への書き込みなど長時間のご利用はご遠慮下さいと書いてあったけど。
洞爺湖温泉へ向けて出発。ナビの示すとおり道の駅からR5を外れ道道66を暫く走り同じく97号線で右折。15kmほど走るとナビの案内は
間もなく左折です。というんですが入り口何処って?感じ。どうやら道道から広域農道へ誘導してるみたい。除雪された雪の壁のおかげで
入り口は狭いし結構な上りでしっかり除雪はされてない模様。大丈夫なんかいな。でも戻るの嫌だし。いってみますか。暫く進むと右上の
写真のように何にもない雪原をひた走り。牧場と畑しかないみたい。なんとか農道を抜けR230に出ると、おお!洞爺湖。中島が綺麗に見えて
おります。温泉街に到着し車を止めて薬師の湯という足湯へ。がっつり滑った足を癒します。カメラ車においてきちゃったよ。その後温泉街を
散策するとホテルの前に無料の手湯とか足湯とかあったりして回って歩くことができるようです。

洞爺湖を望む。 昭和新山
煙がモクモク。 誰も人いないよ。

温泉街を後にして洞爺湖沿いの道をちょっと走ると右手にもくもくと煙を吹いている山が。そして昭和新山の看板。じゃぁちょっといってみますか。
国道を外れて昭和新山の間近までいってみました。そんなに寒くは無いけれど全然人いなかった。ゆっくり見れたからいいんだけど。

それでは続いての目的地、有名な登別温泉にでも。洞爺湖・登別線というのを利用したのだけれど…。R453を右折すると段々山を上り始め峠道に。
冬季17時〜9時まで通行止めの文字。何かいや〜な予感がしますね。時刻はまだ3時くらいなので大丈夫なんですが。
さらに上っていくと案の定酷い道に。気温が高いせいで路面はシャーベットと凍結の半々くらい。すべるよ。オロフレ峠というそうで。上りきったら
圧雪路なのでマシでしたが。恐るべし、オロフレ峠。ニセコから洞爺湖の道でもそうでしたが、冬の北海道では何も考えずナビだけを頼りに走ると
とんでもない道に連れて行かれてしまうようです。最短距離をみるだけでなくしっかりルート選択をしましょう。これは痛感させられました。

走りにくい…。 頂上付近。すっかり圧雪。


峠を過ぎるとカルルス温泉サンライバなんてスキー場があって、ロコスキー場なんだけどコースも何本もあって斜面もいい感じ。広〜いゲレンデで
みてみると、地元の小学生とおぼしき子供達が5人位滑ってるだけ。凄いな。こんなとこで毎日滑ったら間違いなく上手くなるよ。
ニセコなんかいく必要もなさそう。。。
峠を下って登別温泉到着。有名なだけあってでっかいホテルがいっぱい。でも結構休館中のホテルもあってちょっと寂しげ。
しかも温泉街の急な坂は凍結でボコボコ。ラゲッジの荷物が飛び跳ねてる。対向車きたらどうすんだこれ。って感じ
とりあえず地獄谷でもみに行こうかと思ったら、何と駐車場は有料。こんなとこで駐車場代とるの?アホくさいので撤退します。
風呂も入りたかったけど巨大な温泉ホテルばっかりでイマイチだし。とりあえず市街地まで降りていきます。